見知らぬ巨大なコード、まず読み解いてから手を付ける
見知らぬ巨大なコード、まず読み解いてから、手を付ける。
知らないプロジェクトを引き継ぐ。あるいは三か月触っていない自分のリポジトリに戻る——いちばん消耗するのは、書くことではなかった。この塊が結局どうなっているのかを掴むことだ。数百万行のリポジトリが、数ミリ秒で一枚の地図として目の前に広がる。そのあと「これを使っているのは誰か」と聞く——ほかの agent が二十往復するところを、たいてい一度で場所を指す。パッケージをいくつまたいでも漏らさない。プロジェクトに新しい言語が初めて現れても、あなたは何も設定しなくていい。浮くのは数分ではない。午後まるごと糸口が掴めない、あの徒労感だ。
一行の依頼。「リトライ経路をパソコンのスリープに耐えるようにして、回帰テストも一つ足して。」
直ったコード、実際に走ったテスト、そして正直な一言。どこまで検証したのか、どこがまだ危ういのか。
中に入っているもの
「これを使っているのは誰か」で午後を潰さなくていい
リポジトリ全体を読み切ったうえで答えている。キーワード一つ、ファイル一つずつめくっているのではない。打ち切りも漏れもないから、あとで確かめ直さなくていい。
言語が変わっても、環境を整えるのはあなたではない
プロジェクトに Go、Python、Rust、あるいは別の何かが現れても、開けばすぐ仕事に入れる。何を入れて何を立ち上げているかは、一生知らなくていい。
ほかの agent が二十回めくる所へ、たいてい一度で届く
数百万行のリポジトリが数ミリ秒で一枚の地図になる。だから一度聞けば、そのまま場所を指す。四つのパッケージにまたがる十九か所の呼び出しを、一度でまとめて。一回めくって一つ、ではない。そこに座って試行錯誤を眺めていなくていい。
一人でも、チームのように働ける
同じプロジェクトで三つの作業を同時に走らせても、ぶつからない。見つかった問題はプロジェクトに残るから、今日直さなくても、明日でも、別のマシンでも、別の同僚でも、経緯ごと引き継いで直せる。一人のプロジェクトにも、引き継ぎができる。
どこまで検証したかを、言ってくれる
「コンパイルは通る」も一段には違いないが、その一段として正直に書く。「完了しました」の一言で流されるのではなく、自分でもう一度見るべきかどうかが分かる。
あなたの決まりを守る
プロジェクトにすでにある技術的な取り決めを読み、それに従う。作法のばらばらなコードを片付ける仕事が、あとに残されることはない。
最後の一押しは、いつもあなたが押す
あなたの権限で、あなたが指したディレクトリの中で働く。慎重を要する操作の前には、必ず立ち止まって聞く。マージ、プッシュ、リリース——最後のその一押しは、いつもあなた自身のものだ。
なぜ信じられるのか
いちばん説得力があるのは、それ自身だ。この製品の数百万行のコードは、その半分をそれ自身が書いている。